東京スカイツリー

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 我が家の東側の窓越しから、建設中のスカイツリーが見える。
 はじめは何の塔か分からなかったが、日毎ニョキニョキ伸びていく光景に、もしや、と思ったら、やはりスカイツリーであることが分かった。手前には高層マンションが連立し、それらのマンションに遮られ、我が家から望めるとは思わなかったが、完成時は全長634メートルの高さだという。世界一の電波塔を目指して工事が進んでいるわけだから、高くなるにつれ、どこの場所からも目に入るのだろう。
 ちなみに二月六日現在、289メートルだそうだ。 
 634メートルの高さなんて想像も出来ないが、隅田川を挟んだ向こう側の塔が直ぐ目の前にあるように見えるなんて完成が楽しみだ。夜のスカイツリーのイルミネーションはどんな色に輝くのだろうと思うとワクワクする。
 2012年の春頃完成予定とか。

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風邪をひいた日は熱燗で

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 風邪をひいてしまった。
 鼻水やら、くしゃみやら、涙目やらでティシュが離せない。
 熱はないし、食欲もあるので、もしかしたら花粉症になったのかな、と思ったが、医師である友が言うには、今まで一度も花粉症になったことが無い人は、おばばになって発症することはないという。 私は若い頃から花粉症とは縁遠かった。 
 昨年の暮れ、インフレエンザの予防注射はしたが、新型インフレエンザはしていない。
 買い物に出たいが万が一の事を考えると、しばらくの間家の中に閉じこもっていた方がよさそうだ。
 先ほど、せっせとセロリーのマリネを作った。そしてもう一品、いかの燻製を水に戻し塩分を抜いた後、甘辛く煮付ける用意をした。
 家の中に閉じこもっていなければならないのだから、まずは、おつまみを用意し、熱燗でチビチビやりながら過ごすしかない。ほんとうはアルコールなんてもってのほかかもしれないが、何たって食欲は大いにあるのだから・・・。

 

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〆は”大江戸温泉物語”で

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 まだ一月だというのにお正月は随分昔だったような気がする。
 忘年会、新年会と何度あちらこちらの会に出席したことか。
 忙しい日々の〆とでもいうか、“大江戸温泉物語”に行ってきた。
 以前テレビで台場に天然温泉の施設が出来たというのは知っていた。東京はいたるところで掘れば温泉が出てくるらしく、“大江戸温泉物語”もそのようだ。
  自分が行くとは思ってもいなかったが、突然、友が誘ってくれたので、好奇心も手伝って行って来た。
 まあ、なんと興味を惹くこと。広い館内は足を踏み入れたとたん江戸情緒あふれたムードで眼を見張った。
 普段は二千九百円だが今はキャンペーン中で千九百円。入浴料、浴衣もバスタオルも料金に含まれている。何度入っても新しいタオルを提供してくれるのが気に入った。広い風呂場には何種類もの風呂やサウナがあり、有料だがアカスリ、エステ、岩風呂、砂風呂等々。
 食堂は何を食べるか迷うほど幾つもある。しかもリーズナブルなお値段。子供が喜ぶような縁日風にこしらえたお店は、私たちが子供の頃遊んだ玩具など盛沢山売っていた。大人も子供も楽しめるが、一日中いれば出るものも多いだろう。ちゃんとお金を落とすようになっている。
 私は一通りの湯船につかり温泉三昧。風呂の後は“休み処”という部屋でモニターつきのリクライニングシートに寝そべり、TVを見たり、うつらうつらしたりと、ちょうどビジネスクラスの飛行機の中といった感じだ。部屋の雰囲気は薄暗く静かでとてもリラックス出来きる。
 暮れ、お正月を過ぎても慌しかったが、この台場の温泉旅行は慌しい日々の〆となったような気がする。

 

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窓辺の花

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 Jan. 20, 2010
 
 空気が冷たいが快晴。日差しは燦燦と降り注いでいる。
 窓辺に並んだ鉢植えの花々をベランダに出した。
 パンジー、シクラメン、ベコニアと色とりどりで華やか。
 花好きの友が我が家を訪れるたび、鉢植えが増える。
 厳しい寒さには弱いのかと思って夜は家の中にいれるのだが、少々の寒さにはへこたれないらしく、室内より外に出すと元気に見えるのは気のせいから。
 友のおかげで我が家はお花の絶えることがない。花瓶にさした花も友のプレゼント。
 花のある部屋は心までが温かくなる。

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 連日寒い日が続いている。
 富山の義妹から一夜にして真っ白に覆われた姿見えない車の写真が携帯で送られてきた。
 北陸地方は近年にない雪に見舞われ大変のようだ。温暖化の影響で年々降雪量が少なくなっていると聞いているが、今年は大雪のようだ。
 私が子供の頃、家の前の雪は屋根まで積もり、二階の窓から出入りした覚えがある。雪が降った後の始末も大変で、屋根の雪下ろしや、リヤカーに雪を積んで川まで捨てに行った光景は今では懐かしい。除雪車なんて無かった時代だ。
 上京してこのような光景は見ることもなくなったが、実際、雪国に住んでいる人にとっては大変な重労働で苦痛を伴うようだ。深々と降り積もる雪は幻想的で美しいが、雪解けは泥などにまみれ無残、歩くのにも気を遣う。
 一月も半ばまで来た。あと少し我慢すれば春が直ぐそこまで来ている。

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お出かけは楽しい

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 今週もお出かけが多い。
 今年からは家の中で過ごすことも多いだろうと思っていたが、あちらこちらから声がかかり、ひょこひょこと出かけている毎日である。誘ってもらえると言うことは幸せなことである。それなりに出費もかさむがお金では代えられない喜びがある。
 数日前、友の家で七宝焼きをし、ブローチとイヤリングを作った。何度もやっているのだが腕は一向に上がらない。小さな作品なので銅版に釉薬を盛り、焼いては盛りを何度か繰り返すと描いた図柄が崩れてくる。私など大雑把な人間なので図柄を描くのを止め、アブストラクトと称して色んな釉薬を考えることなく盛り、焼きあがったときの意外性を楽しんでいる。
 昨日、千葉に住む従弟の家で新年会があり、従弟のお嫁さんに前日作ったブローチをプレゼントしたらとても喜んでくれた。お世辞でも色合いを褒められ喜んでくれたら嬉しいものだ。 
 それにしても昨日はいい気分で飲んだのだが、駅から我が家にたどり着くまで千鳥足だったような気がする。おばばの千鳥足なんて見苦しい。反省ひとしきり。

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新年を迎えて

 遅ばせながら“新年おめでとうございます”
 七草も過ぎ、気がつけば八日になっていた。
 元旦は静かに過ごしたが、今日まで一瞬にして時間が経過してしまった感じ。
 大変忙しいお正月だった。

 二日は友が我が家でお泊り。おせち料理を頂きながら、飲み語らい、翌日は鷲神社へ初詣と周辺の散策などしているうちにあっという間に三日間が終わった。
 四日から六日までは箱根で過ごした。知人からご招待を受けての箱根だったが気のおけない二人の友と三人で上げ膳据え膳のホテル生活を満喫した。
 食事の心配はなく、好きなときに温泉につかり、好きなときに出かけた。

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 桃源台からロープウエイに乗って見た富士山はあまりにも美しく絶句。雪に覆われた富士山は裾野まで広がり雄大でまさに日本一の富士山だった。お正月にふさわしい景色を見ることが出来て幸せ。
 またロープウエイから見下ろした大涌谷、早雲山の噴煙地は白い蒸気がたちこめ、地球の息吹を感じた。自然とは畏れ多いと思った。
 ポーラ美術館にも行った。明るくモダンな美術館でボナール、マティスを開催中だった。
 箱根三日目はチェックアウトした後、バスでプリンスホテルまで行き周辺を散策した。ホテルでランチをとったが、ガラス張りのダイニングからは美しい芦ノ湖が目の前。ミニフルーコースのフレンチをいただきながらセレブな気分を味わった。

 昨日は七草。七草粥を頂いた方も多いだろうが私自身今まで食した記憶がない。縁起食らしいが食材を聞くとあまり欲しない。
 夜はご招待を受け西荻窪の割烹料理屋さんで懐石料理を頂いた。なんでも料理の鉄人のTV番組に出演したことのある料理人とか。次から次と運ばれてくる料理は目を楽しませてくれ、どれも美味だった。

 お正月から随分贅沢な日々を過ごした。
 箱根に招待して下さったS氏、そして懐石料理に招待して下さったH先生には感謝でいっぱいだ。
 新年はまだ始まったばかりだがこんな生活は滅多にあるはずは無く、そう心得ながら今年も自分らしく日々を過ごしたいと思っている。 

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快感を求めて

 寒いが清々しい天気が続いている。
 クリスマスも終わり、世間はお正月にむけての準備態勢に入った。
 昨日今日と大掃除日和である。
 私も長い間お世話になった会社のお勤めが21日で終わり、今は肩の荷が下り清々しい気分だ。時間がたっぷり出来、大掃除も焦って一気にやる必要がないと、のんびり構えているつもりだった。が、先週ベランダの伸び放題の観葉植物の剪定を始めたらそれでは終わらず、ついでにベランダを洗い、ついでにガラス磨きと、どんどんついでが増え、大仕事になってしまった。今だに筋肉痛が尾を引いている。
 昨日は台所のレンジ周りの掃除、換気扇のフイルタ交換など、簡単に終わると思っていたが意外と時間がかかり、日頃こまめにやっていない自分を恨んだ。この時期になると何時も思うことだ。だが終わってみると爽快感があり、とくに汚れ放題になっていた場所が綺麗になっている様子はえもいわれぬ快感である。
明日は床のワックスがけに励むつもりだ。

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クリスマス

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 今日はクリスマス。
 朝から快晴。クリスマスは雪景色が理想的なのだが贅沢は言えない。ラジオやTVがクリスマスムード煽っているようだ。
 毎年、親しい友が集い、クラブでクリスマスディナーなど頂き、尽きない話をおごそかにささやきながら(?)盛り上がっていたが、今年はなんか面倒で誰にも呼びかけなかった。
 昨日は久しぶりに会う友とランチの約束があり、イブの日でもあるので、クラブでクリスマスメニューをお願いしたら、お昼はクリスマスメニューが無いと言う。イブは夜であり、夜でないと無いと言う。なんと融通の利かない、と思いながら仕方が無いので鶏のもも肉の照り焼きなど食したが、もう、ムードが無いったら・・・。日本式とも外国式とも言えないクラブではオーダーする私のほうがクリスマスのしきたりに無知なのかもしれないが・・・。
 食後、銀座を歩いたがクリスマスムード一色。スイートを売っている店先はケーキ、パン、クッキーが美しくデコレーションされ売られていた。 行き交う人の手には買い物袋がぶら下がっており、活気があり、不景気風はこの日ばかりは影を潜めていたようだ。
 さて、今日はひとりぼっちのクリスマスとなるのだが、長年の習慣で毎年12月に入ると部屋の中をささやかにデコレーションするのが、おばばになった今でも欠かさない。年々手抜きとなっているが、クリスマスムードは充分に感じられる。
 今晩は、韓国で買ってきた鶏肉のサムゲタンが私のクリスマスディナーとなる。フウフウしながら熱々のサムゲタンとハイボール。 デザートは銀座で買ってきたチョコチップいっぱい混ぜ込んだパン。
 TVを見ながらゆっくりと食するクリスマスディナー・・・うっふっふ・・・至福のひと時を味わえそう。

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 日曜日、表参道のイルミネーションが綺麗というので友と出かけた。
 一時に約束し、久しぶりおばば二人、竹下通りを歩いた。人、人、人、水が沸くように若者が沸いてくるよう。おばばなどあまり見かけない。それでも負けずと踏ん張って歩いた。
Xmas
 夜のとばりが降りるまであちこちの店をひやかし歩いた。4時過ぎると表参道のケヤキ並木のLEDライトがいっせいに灯った。高級ブティクの照明も光り輝き、あたりが暗くなるにつれ、美しさが増し幻想的な世界だった。
 歩き疲れも忘れ、すっかり見とれてしまった。

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可愛いおばばでありたい

 12月は何かと忙しい。忘年会シーズンでもあり、私も幾つかの忘年会を終えたが、予定では年末まで、あと二つの忘年会が控えている。
 クリスマスももう直ぐ。夜の街中はイルミネーションで彩られ、デパート、商店街は売り出し合戦で人を呼び込むのに苦労しているようだ。日本経済はデフレ傾向にあり、安くしないと物が売れないようだが、養う家族がある働き盛りの中高年の人たちが仕事を失ったり、これから社会に飛びたとうとしている若者の就職先が見つからなかったりと悲惨な状態、どこの家庭でもそう簡単に財布の紐を緩めるわけにはいかないだろう。 また安ければよいと目先のことで喜んではいられないようだ。 すべてが連鎖関係にありデフレを生む要因となる。日本経済はこれから先一体どうなるのだろうと不安を感ずるのは私だけではないだろう。

 会社生活も今年いっぱいで辞めるので(あと2日間の出勤)、仕事の引き渡しにあたり、教えなければならないことも多く忙しい。
 何十年も携わった会社から完全に身を引くと思うと、社会からも身を引くように思われ、複雑な心境である。だからといって、あと暫くお願い、と言われても受ける気はないが、やるなら異なったことに挑戦したいと思う。 
 自分の人生もあとひと踏ん張り、日々精進し、明るく、そして可愛気のあるおばばでありたいと思っている。  

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